2015年 12月 12日

ふだん使いお勧めステレオイヤホン

カテゴリー ホビー

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ちょっとお散歩や外出などでも気軽に使える「ふだん使いステレオイヤホン」をご紹介します。

大型電気店に行くと相当広いスペースを使って多くのイヤホン、ヘッドホンが展示されたり試聴できたりしますね。その中でも安価で小型・軽量で持ち運びも楽、ポケットに入れてどこでもよい音で楽しめます。

それは、ゼロオーディオ CARBO TENORE(ZH-DX200-CT)と言うモデルです。お値段は¥3Kを切る店もあります。電気店にぶらっと立ち寄り聞いて驚き即購入しました。この価格で音楽ソースの基本情報はしっかり再生します。勿論値段の高い物と比べると細かい音までは再現しません。しかし、Fレンジ(周波数帯域)は無理に広げることなくクセもなくやや中低域よりの低重心で安定感ある音色、Dレンジ(ダイナミックレンジ、音の大きさで最少レベルと最大レベルとの差)は広く音の分離や音像定位も良く、どんな音楽ジャンルもこなします。

音口に貼ってある樹脂のネットを取り除くと格段に音質が向上します。まさにベールが一枚取れた音になります。ネットで音が2次放射することや湿度で透過率が変化することが微妙に音質に影響するかもしれません。スピーカーシステムのサランネットも同様です。但し、埃、耳垢防止用のネットなので、取る場合は自己責任でお願いします。

また、どのカナルタイプイヤホンでも、また補聴器でも同じですが、耳栓が重要で密閉度の高い自分の耳形状に合った耳栓を選ぶことがポイントです。耳栓だけでも売っているので取り替えるのも高音質化の方法の一つです。

このイヤホンをネットで調べると3万円クラスに匹敵するとの記載もありましたが、私は少なくても1万円クラス位なら太刀打ちできると思いました。
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OLYMPUS OM-D E-M1 + M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 EZ

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