年齢別聴力の平均

(1)グラフの見方

 下のグラフは横軸は音の高さ(周波数)で、左にゆくほど低くなり(低音)、右に行くほど高く(高音)なります。縦軸は音の大きさで、下に行くほど大きな音になります。二十歳代位の健聴者の平均は、音の高さによらず0dBという小さい音まで一様に聞こえます。(下図の黒い太線) 

 この平均値0dBに対してどの程度の音の大きさで聞えるかという測定を、年齢別に行った平均の一例が下図です。

(2)グラフからわかること

 個人差は当然ありますが、年齢を重ねる毎に特に高音の聞こえが低下する傾向があることがわかります。高音は特に子音の聞こえに影響するので、何か音は感じるが言葉が理解できないというのは、この高音の聴力が低下することに大きな原因があります。

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